天使のお便り 翼の国へ


天使のお便り 翼の国へ 第12回 「自分も描いてみたい」


「なんて素敵な世界なんでしょう、できることなら自分でも描いてみたい」・・・・
きたの先生の作品をみて、こんな言葉がいつく生まれたでしょうか

しかし、「いざ初めてみると何をどうしたらいいいのか・・」 真っ白な紙を前にして悩む。。。あなたも、そんな一人ではないですか?きたの先生のもとに「水彩色鉛筆入門」の読者から「描き方はわかったけど、オリジナルが 描けない」という便りがたくさん届き、何かできることはないかと考えたのです。

 では、絵はどのように生まれてくるのでしょうか、それはあなたが 最初に感じた「自分でも描いてみたい」という 感動にあります。
  先生も「森の中を歩いていて、きれいなものに出会ったときに「わあ、かわいい」 とか「きれいだな」と感じるその気持ちを絵として表現したい。私の絵に出てくる 天使や妖精は、その感動を絵にしたものです」 語り、
「万物に宿るかけがえのない生命の崇高さやスピリチュアリティーを 絵にしようとしたときに、翼を持ち内なる光る少年や少女のイメージが、 まさに必然性をおびて心の奥底に降りてきたのです」 と天使の絵の生まれる ときの気持ちを表現しています。

 絵を描く、その原点がここにあり、それは、あなたの中にも必ずあるものなのです。

今回、きたの先生が新たに絵画教室をはじめようとしたのは、アロマや音楽などを通して あなたの内面にある感動や美しいもの絵にするためのお手伝いをしようというものです、 技術や経験よりも、最初のことば「なんて素敵な世界なんでしょう、できることなら自分でも描いてみたい」 という気持ちがなにより大切です。

今回は東京での開講となり参加できるかたが限られますが、ぜひというかは チャレンジしてみてください。きっと新しい扉がひらかれることでしょう 

 

2006/08/14



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